みなさんのおかげで復活しました! まだ、100%とは言えませんが普通に走る分には問題無いです。 ご協力下さった方々には本当に感謝しております。 私一人ではとてもここまでたどり着けなかったと思います。 では、先週のつづき。 1/15 先週の段階で大半の作業は終わっている。 今日はフロントのダンパーとラジエーターの取付けなので 一人で作業を行った。時間はたっぷりある。 命に関わる部分も多いので間違いが無いよう充分気を使いながら 作業したつもりだ。 ダンパーについては特に問題無し。全て仮締め後タイヤを ジャッキアップし荷重をかけてトルクレンチにて本締め。 問題はラジエーター。なんとキャップも無い事が判明(笑) 仕方がないのでカーショップにて購入。キャップはロドスタ 用があったのだが、ドレンコックが適応するのが無い。 でも、これが無いとエンジンを掛ける事ができない。 悩んで悩んで大昔のファミリアに適応するものを購入してみた。 一か八かだったが、ビンゴ!とまでは言えないが一応栓の役目 をしてくれる。後日純正品を用意しなくてはならない。 ラジエーター自体は特に問題無く取付けを完了。 さて、次はフルード類だ。 まずは、ブレーキフルード。作業している所に交換用の バキュームタンクがあったので一人で楽々作業を終了。 圧力を加えてモレが無い事を確認。 次に冷却水を補給(とりあえず水のみ)。 さぁ、エンジンを掛けるぞ! ボロッ・・ボボボボ・・ボーーーーーーーーーーー よし。20日ぶりの点火なので始動直後はやや安定しなかったが 無事アイドリングは安定してきた。 少し回転数を上げてみると・・・ カシュ!・・・・カシュカシュ!・・・カシュ! げげげ、何の音だ?(^^;;;;;;;;;; 回転を上げると音が出てくる。 エンジンが歪んでピストンが当たってる? まさか・・・それは無いだろう。さらに注意深く聞くと アイドリングでも出ている。回転を上げると音は大きくなる。 音の出所は?タイミングベルトの辺りか? 歯飛びの寸前?それも有り得るなぁ。 後は、ポンプ・・・。ん?ポンプぅ? ぬぉぉぉぉぉ。パワステオイルを入れてない〜(笑) ドクドクドクドク。BPのATFを入れてみた。 で、エンジン始動・・・消えた(^^) これだから素人作業は恐ろしいっす。 一応これで作業は一段落。次はいよいよ走行CHECKだ。 馬から車を下ろす約20日ぶりに地面に足を付ける事ができた。 感動だ。下手すればあのまま解体場に行ってたかも知れない。 よくここまで辿り着けたもんだ・・・。うるうる。 据切りにてステアリング動作オッケー、ローにギアを入れ クラッチを繋ぐ、おおおお進んでる!(笑) でブレーキ動作・・・オッケー。 そのまま周辺を走ってみる。 まさしく感動的。以前と変わらぬ走り心地!攻め込んだ走りは まだ恐ろしいので行ってないが街乗りでは問題無いという印象。 ステアリングセンターがまだ合ってないので気持ち悪いが ひとまずここでお世話になったガレージから車を引取る事にする。 本当にお世話になりました>ブライトボディ 積車及び工具も場所も無料で提供してくださいました。 ぼくの車生活には既に切っても切れない所です。 で、久しぶりに我が家にロドスタが帰ってきたのでした(^^) 1/16 通勤で使うのに最低限必要なcheckをしてみた。 ふむ、やはり走行には特に問題なさそうだ。 ただホーンが鳴らない。配線を確認しても問題ない。 30分ぐらい悩んで何気にステアリング付け根を見てみると 妙に手前側に浮いていた。ここにホーン用の電極が当たるよう になるのが正しいのだが、これがいけなかったようだ。 ははぁーん。わかったぜぇ。(^^) グィグィッ・・グィグィッ・・あれ入らないぞ(^^;;; よくみるとステアリング自体はシャフトの付け根まで 入っている・・・と言う事は・・・・・・(^^;;;;;;;;;; 恐る恐るエンジンルーム側からシャフトの反対側を見ると シャフトが完全に入ってないー!!! これは危ない。何かの拍子に抜けていたら全くハンドルが 効かなくなる。 再び運転席側に戻ってシャフトをハンマーでガンガン叩いて 何とかきっちりとはめることができた。 車に対して遠慮無くハンマーをぶち込めるというのは 私も成長したという事になるのかな?(笑) フェラーリホーンも息を吹き返したし満足満足。 まだまだ予断を許さない状態なので注意深く運転しなければ。 今後は一部痛んだ塗装と、ホィールの選択、リップスポイラの 修復等々やる事がテンコ盛りだぁ(ioi)